
藤娘だよなぁ〜〜〜!と、いまでも思い出すたびに口に出ます。京都・春秋座まで團子さんの公演を拝見しに行った一日、結局いちばん心を持っていかれたのは、藤の精の團子さんでした。やはり今日も最高でした。
「新翔春秋会」ってなに?

「新翔春秋会」は、市川團子さんの研鑽の場として立ち上げられた公演シリーズ。第二回となる今回は、團子さんが全演目で初役に挑まれるという、なんとも気合いの入った構成で、拝見するこちらにとっては楽しみすぎる演目の数々。
演目は、素踊り「種蒔三番叟」、「藤娘」、そして宙乗りのある「流星」の三本立て。あいだに特別映像の上映もはさみつつ、團子さんづくしの最強の時間。

会場の春秋座は、現在の京都芸術大学の中にある劇場。実は行くのは初めてで、たどり着くまでちょっとドキドキ。客席を見上げると赤い提灯がずらりと下がっていて、それだけでなんだか高揚してしまいました。

素踊りで幕開け
最初は素踊りの「種蒔三番叟」。素踊り(衣装や面をつけず、紋付袴で舞踊そのものを見せる形式)って、通常の歌舞伎公演ではなかなか拝見できないので、新鮮で素敵です。
團子さんが三番叟、藤間勘十郎さんが千歳。團子さんも観たいし、勘十郎さんも堪能したいし、目が追いつかない・・・(いつものことwww)。でもそこは團子推し、團子さんガン見でつらぬけたと思いますっ!たぶん、きっと、絶対に、ええ。
やっぱり藤娘だな〜!

そして、藤娘。
團子さんの所作も、表情も、すべて。愛らしくて女の子らしい表情に、もうずっと見惚れていました。

ただね、新陳代謝の良すぎる團子さんだけに、ものすごい汗をかいていて(笑)。あの可憐な藤の精と、したたる汗のギャップ。それもまた、生の舞台ならではのリアルでした。團子さんならではの一幕だわ〜と思いつつ(笑)
めくるめく「流星」、宙乗りまで一気に

最後は「流星」。これがもう、めくるめくって感じで、休む間もなく宙乗りまで駆け抜けていきました。
藤娘のしっとりから一転、勢いそのままに團子さんが宙を舞う。気づけば、ぐっと持っていかれていました。
会場もお祭り
会場のなかには團子さんのパネルがあちこちにありました。全部探せたのかな、、、劇場内を全て見て回れたわけではないので見逃してることもありそう

押隈(おしぐま=役者が顔の隈取を布や紙に写し取ったもの)の展示も素敵で、しばし見入ってしまいました。


ちなみにアクスタなどのグッズは売り切れで、何も買えず・・・(後日ネットで無事ゲット!)。抽選で当たるサイン入り手ぬぐいも、微妙なズレで外れました。残念すぎる〜〜〜〜!なんか絶妙なはずし方でした(笑)運の無さがわたしらしい。
まとめ
行く前はとにかくソワソワしちゃってもう大変(笑)終わったあとは、この日唯一買えた冊子を眺めながら、ひとりじっくり余韻に浸っていました。ほんとはアクスタとか連れて帰れると思ってたから、ちょっと寂しいんだけどね。
藤娘の愛らしさも、流星の疾走感も、全部ひっくるめて、團子さんづくしの贅沢な一日でした
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