
相生獅子の鶴松さん。後見の方への掛け声が聞こえてくる距離で、そういうふとした瞬間に息をのみました。お正月明けの浅草、午前11時開演の第1部。やはり今日も最高でした。
新春浅草歌舞伎ってなに?
毎年お正月、浅草公会堂で行われる「新春浅草歌舞伎」は、若手の花形役者さんたちが中心になって勤める、お正月らしい華やかな興行です。第1部・第2部に分かれていて、それぞれの幕開きには「お年玉〈年始ご挨拶〉」という名物コーナーが。その日の担当の役者さんが、お客さんに向けて新年のごあいさつをしてくれるんです。
この日(1月6日)の第1部のご挨拶は橋之助さん。ご結婚おめでとうございますー!ということでなんだかあたたかな気持ちで開幕を迎えました。座頭としてのプレッシャーなど、本当に大変だと思いますが、さすが橋之助さん!って思いました〜。
開演前は宝探し
浅草公会堂での新春浅草歌舞伎はとにかく開演前が忙しい。
浅草公会堂がある通りには役者さんの手形がたくさんあって、七之助さんを発見してテンション上がった。(これはまた別の話w)

(ここからが本番で・・・)会場の中ではお一人ずつのタペストリー探しを。え?そんなにちらばってるの?ということで、あちこち探し回ることになりました。みなさんタペストリーの横に並んで浅草の「A」のマークを作って撮影されたりするんだけども、こちらは完全なるおひとり様。当然「A」を作ることもできず・・・でもこれっておひとり様ならではのなげきなのでは?(え・・・笑)






フォトスポットでも、たくさんの方が並んで撮影されてる中、わたしも列に並んでパチリ📷もちろん無人のフォトスポットのみ!一人だからこその清々しいほどの無人っぷりだけど、いいんだよ、みんながカッコよくて。ね、ほんとにかっこいい。

第1部の演目

この日いちばん心に残ったのは『相生獅子』。鶴松さんと左近さんの二人の姫が舞う前半も可憐だったけれど、後半の姫が獅子の精になって毛を振る場面、圧巻でした。お席が前方だったので、後見の方とタイミングを合わせて動く瞬間のお声まで聞こえてきて、胸が熱くなりました。そういうちょっとしたところが地味に好き。
それにしても、お着物のまま毛を振るって、めちゃくちゃ難しそう。袴とちがって踏ん張れなさそうだし。まぁ、袴でももちろんやったことないけど、想像するだけで腰が割れそう(笑)
幕間はまい泉のポケットサンド
幕間は、まい泉のポケットサンドをぺろり。

このくらいのボリュームだと、幕間にいろいろと会場内を遊び回れるから良い感じです。しっかりめのお弁当だと、幕間のあいだずーーーっと食べ続けることになることも・・・。幕間が2回ある日なんかは、お弁当第一部・お弁当第二部状態。それはそれで幸せなんですけどね〜🍱
ホテルが近すぎた話
今回、近いところに泊まったつもりが・・・想像以上に近すぎた(笑)
たぶん徒歩3分以内。部屋を出たらすぐ公会堂、という距離感で、これがもう最高に楽。たまたま安く泊まれたんだけど、来年は同じようにはいかなさそうかな。この身軽さはおひとり様の特権。
まとめ
昨日に引き続き、若手のみなさんのエネルギーをたっぷり浴びた、お正月らしい第1部でした!
なかでも鶴松さんの相生獅子は、前方のお席で拝見できて嬉しかった一幕でした❤️

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