より道さんぽ:大濠公園(2026年6月)

柳がゆれる大濠公園の水辺 より道さんぽ

福岡城と美術館を満喫したあと、すぐおとなりの大濠公園へ。前回は時間が足りなくて来られなかったので、ようやくの訪問です。着いてみたら、とにかく人、人、人。みんな思い思いに過ごしていて、平和な空気。やはり今日も最高でした。

柳がゆれる大濠公園の水辺
柳がゆれる大濠公園の水辺

大濠公園ってどんなところ?

大きな池をぐるりと囲む、福岡市民の憩いの公園。じつはこの池、もとは福岡城の外堀なんです。博多湾の入り江だった「草香江(くさがえ)」を、黒田長政が築城のときに外濠として使ったのが始まりだそう。お城を歩いたあとにここへ来ると、「さっきの石垣の外側が、この水辺だったのか〜」とつながって、ちょっと感動。

開園は1929年。池の周りには約2kmの周遊道が整備されていて、お城も美術館もすぐそば。まとめてのんびり歩けるエリアです。

人、人、人。平和な水辺

とにかくにぎやか。散歩する人、ランニングする人、ベンチでぼーっとする人、おしゃべりする人。柳がゆれる水辺で、みんなが思い思いに過ごしていて、見ているだけで力が抜けていきます。観光地というより、暮らしの中にある公園なんだなあと。

中にはスターバックスもあるので、コーヒーを買ってベンチでのんびりっていうのが最高だ!って思ったんだけど、この後の予定に合わせて今回はパス・・・ここでコーヒー飲みたかった。

池とスワンボート、対岸まで見渡す
池とスワンボート、対岸まで見渡す

スワンボートと、ガン見の鯉

水の上には、スワンボートの団体。すました顔で、ぷかぷか並んでいるのが、なんともシュールでじわる。よく見ると蝶ネクタイの子までいて、さらにじわじわ来ます(笑)

ぷかぷか並ぶスワンボートの団体
ぷかぷか並ぶスワンボートの団体

そして足元の水面では、鯉が一心不乱に、流れに向かって泳いでいました。水が流れ込むところにエサが集まるのを、ちゃんと知っているんでしょうね。黄金色の子もまじって、みんなで同じ方向をガン見している背中が、ちょっとこわくてずっと見てしまう。

流れに向かって泳ぐ鯉たち
流れに向かって泳ぐ鯉たち

いつかはここで能楽を!

池のほとりには、大濠公園能楽堂。客席562席を備えた、本格的な能楽堂です。能楽好きとしては気になって仕方ないのですが、このあと博多座に移動する予定があったので、今回は外から眺めるだけ。いつかここで一曲、拝見したい。宿題がひとつ増えました。

大濠公園能楽堂の外観
大濠公園能楽堂の外観

まとめ

お城、美術館、公園と、半日でぎゅっと福岡を歩いた一日。大濠公園は、派手な見どころで攻めてくるというより、水辺の空気そのものが心地いい場所でした。

次に来たら、スワンボートの仲間入りもいいかもしれません。おすまし顔で、ぷかぷかと(笑)

大濠公園 基本情報
施設名大濠公園
所在地福岡県福岡市中央区大濠公園1番2号
料金入園無料(ボート・日本庭園などは別途)
開園時間園内自由(有料施設・駐車場などは各施設の時間に準じます)
アクセス福岡市地下鉄空港線「大濠公園駅」または「唐人町駅」下車、徒歩約7分
見どころ約2kmの周遊道、池と中の島・浮見堂、スワンボート、大濠公園能楽堂、日本庭園
ひとりさんぽメモ園内にスターバックスあり。コーヒー片手にベンチでのんびりが、おひとり様の正解です。
公式サイト大濠公園
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