福岡城と美術館を満喫したあと、すぐおとなりの大濠公園へ。前回は時間が足りなくて来られなかったので、ようやくの訪問です。着いてみたら、とにかく人、人、人。みんな思い思いに過ごしていて、平和な空気。やはり今日も最高でした。

大濠公園ってどんなところ?
大きな池をぐるりと囲む、福岡市民の憩いの公園。じつはこの池、もとは福岡城の外堀なんです。博多湾の入り江だった「草香江(くさがえ)」を、黒田長政が築城のときに外濠として使ったのが始まりだそう。お城を歩いたあとにここへ来ると、「さっきの石垣の外側が、この水辺だったのか〜」とつながって、ちょっと感動。
開園は1929年。池の周りには約2kmの周遊道が整備されていて、お城も美術館もすぐそば。まとめてのんびり歩けるエリアです。
人、人、人。平和な水辺
とにかくにぎやか。散歩する人、ランニングする人、ベンチでぼーっとする人、おしゃべりする人。柳がゆれる水辺で、みんなが思い思いに過ごしていて、見ているだけで力が抜けていきます。観光地というより、暮らしの中にある公園なんだなあと。
中にはスターバックスもあるので、コーヒーを買ってベンチでのんびりっていうのが最高だ!って思ったんだけど、この後の予定に合わせて今回はパス・・・ここでコーヒー飲みたかった。

スワンボートと、ガン見の鯉
水の上には、スワンボートの団体。すました顔で、ぷかぷか並んでいるのが、なんともシュールでじわる。よく見ると蝶ネクタイの子までいて、さらにじわじわ来ます(笑)

そして足元の水面では、鯉が一心不乱に、流れに向かって泳いでいました。水が流れ込むところにエサが集まるのを、ちゃんと知っているんでしょうね。黄金色の子もまじって、みんなで同じ方向をガン見している背中が、ちょっとこわくてずっと見てしまう。

いつかはここで能楽を!
池のほとりには、大濠公園能楽堂。客席562席を備えた、本格的な能楽堂です。能楽好きとしては気になって仕方ないのですが、このあと博多座に移動する予定があったので、今回は外から眺めるだけ。いつかここで一曲、拝見したい。宿題がひとつ増えました。

まとめ
お城、美術館、公園と、半日でぎゅっと福岡を歩いた一日。大濠公園は、派手な見どころで攻めてくるというより、水辺の空気そのものが心地いい場所でした。
次に来たら、スワンボートの仲間入りもいいかもしれません。おすまし顔で、ぷかぷかと(笑)
