前日に行ったウポポイで「アイヌについてもっと学べる場所はないかな〜?」と調べていたら、北海道大学に辿り着きました。結局アイヌのことはほとんどわからなかったけど、それはそれ。やはり今日も最高でした。
北海道大学ってどんなところ?

札幌駅から歩いてすぐ、街のど真ん中に広がる広大なキャンパス。「Boys, be ambitious」のクラーク博士が初代教頭を務めた札幌農学校が前身です。観光客も自由に歩けて、重要文化財や博物館まであって、実は札幌でも指折りの”観光地”だったりするのです。こんな大学で学生生活を送るってどんな気分なんだろ〜?と想像してみたら、レポートとかゼミとかのことを思い出して、「いやだ!締め切りに追われたくない!」って少し憂鬱になった・・・考えるんじゃなかった(笑)

今回のおさんぽルート
札幌駅からのさんぽ道、足元には札幌らしい絵柄のマンホール。こういうのを見つけるのも、楽しみのひとつ。

てくてく歩いてようやく到着。正門から入って、クラーク博士像、古河講堂、総合博物館、ポプラ並木とめぐって、銀杏並木を通って北13条門から外へ。約半日のおさんぽルートでした。
歩いた順路を写真で見る → より道さんぽ:北海道大学ルートマップ(2026年4月)



想像以上に「街」だったキャンパス

正門をくぐってまず驚いたのが、構内を普通に車が走っていること。日本の大学って、これが普通なの?こういう広大な大学のキャンパスに縁のない人生だったので、まずそこにびっくり。そしてとにかく広い。ここの学生さんは自転車がないと大変なんじゃないだろうか、と余計な心配をしながら歩き始めました(笑) 実際に自転車の人をたくさん見かけたけど、学生さんだったのかな〜。

総合博物館で、階段を撫でる
楽しみにしていた総合博物館へ。入館無料です。


お目当てのひとつは恐竜の骨格(レプリカ)。説明はうまくできないけれど、骨格の前に立つとやっぱりテンションが上がります。白熊の剥製ともご対面。単純なので、福井県の恐竜博物館に行きたくなりました。


もうひとつのお目当てが、建物そのもの。昭和初期に建てられた旧理学部本館で、中はアーチの窓やヴォールト天井が続く少し教会のような空間です。古い学校の階段が好きで、つい撫でてしまうのですが、ここの階段もとても良かった。むかしむかしの学生さんたちが歩いている景色が、見えるような気がするんです。細部までこだわりがあって、どこを切り取っても美しい。建築は外から見るだけじゃなく、中に入って満喫できるっていうのも贅沢で好き。





そして最後は、小さなアイヌコーナーに辿り着いて、動画を全部観ました。そう、もともとの目的はアイヌでした。ここで回収(笑)
ポプラ並木より、隣の森
北大名物のポプラ並木は、ほぼ貸切。というか貸切でした(笑)


ただし、歩いてはいません。このあとの予定(ラーメン)があったので、まっすぐ伸びる道を眺めただけ。それでも十分。

それよりも心に残ったのが、ポプラ並木の隣の植物が生い茂っているエリア。木々のさわさわした音と鳥の声だけが聞こえて、気持ちのいい風も吹いて、一生いられるな・・・という気持ちよさでした。ウポポイのポロト湖といい、ここのお庭といい、冬の匂いが残る北海道の春は最高の季節です。

帰りは銀杏並木を通って、北13条門からキャンパスの外へ。
しめは、一粒庵のラーメン
北大をでて向かったのはラーメン「一粒庵」🍜 食べログから予約ができます。チャージは100円、それでもわたしのように時間がない観光客にとってはとてもありがたいシステム!到着して名前を伝えたらすぐに通してもらえました!外は大行列だったけど・・・


おみやげに持ち帰りの半生のラーメンも買って帰りました!帰ってからも楽しみ⭐️

まとめ
観光地として行ったのに、いちばん良かったのは観光地らしくない森だった、という北大さんぽでした。アイヌについては、また調べに北海道へ行く口実ができた、ということで。


