この日のお目当て、本当は中村鶴松さんの「雨乞狐」。襲名予定と聞いてチケットを取っていたのでしたが・・・。やはり今日も最高でした。
猿若祭ってなに?
毎年2月、歌舞伎座で行われる「猿若祭(さるわかさい)」は、江戸歌舞伎の発祥にちなんだ、中村屋ゆかりのお祝い興行です。今年でちょうど50年の節目なんだそう。
夜の部の演目は、『一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)』、『雨乞狐(あまごいぎつね)』、そして『梅ごよみ(うめごよみ)』の3つ。今日はお目当ては雨乞狐。

ドブ席という特等席
今回のお席は、いわゆる「ドブ席」。花道のすぐ脇の席のことで、役者さんが通る花道を間近で見上げられる場所です。昼の部はリアル特等席の方のガチ花横だったのですが、私はどちらも好き。

いつも通り、見やすい。わたしにとってはおなじみの特等席です。

お目当ては鶴松さん、でも…
そう、この日は鶴松さんの雨乞狐が目当てでした。多くは言いません、とにかく早く戻ってきてください!心から応援していますし、いつまでも待ってますよ!
と、そんなわけで、雨乞狐は勘九郎さんと七之助さんが踊られることに。きっとお二人にとっては、次の演目に向けてのちょっとした休憩…になるはずだった時間だったのかな?なんて想像したり。正直なところ、鶴松さんを観に来たのだから鶴松さんで観たかった、というのが本音ではありました。(そりゃそうだよね。)
でも、いざ幕が開いたら、すでに聞いてはいたけども、勘九郎さんと七之助さんなの!え!鶴松さんごめんなさい!これはめちゃくちゃ嬉しいやつ!と、一瞬で持っていかれました(笑)
シンプルに、最高でした。今も思い出すとふふふってなるくらい、お二人のお姿が目に焼きついています。
今日はめでたい焼きの日
幕間には、歌舞伎座3階の「めでたい焼き」を。中に紅白のお餅が入ったたい焼きです。
今日はめでたい焼きを食べられて幸せ❤️


まとめ
お目当てとは違う形になったけれど、それはそれで(逆に?)めちゃくちゃご褒美な夜になりました。歌舞伎は生もの。その日その時の巡り合わせも含めて、ぜんぶがその日だけの体験なんだなあと思います。勘九郎さんも七之助さんも大変だったと思いますが、ファンとしては最高でした。
鶴松さんの雨乞狐は、いつかきっと。それまで、のんびり待っています。(待ちすぎ、しつこいwwwいや、はよ帰ってきておくれ)
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